映像制作のお金の集め方
Kickstarterを使って世界からお金を集める

『ウェブがあるから世界の人に映像を見てもらえる』
と、簡単に言う人が多いが、映像制作者として実際にそれができている人はあまりいません。
確かに、インターネットのおかげで世界中の人がそのURLさえあれば、映像を見ることができますが、海外の人に振り向いてもらうことは容易ではありません。

また、映像を作るためにはお金が必要です。
企画・撮影・編集まで時間や費用はかかり、クリエイティブワークの中で最もお金のかかるものだといっても過言ではありません。

今回ゲストで登壇する小西遊馬さんは、『香港の今と戦う若者の姿』を世界中に伝えるために、Kickstarterを使い、海外から資金を集め、海外の人のために香港のドキュメンタリーを作りました。

小西さんのこのテーマや作品に対する熱は、国境を越えて支持され、資金と視聴者を呼びました。
どのようにして、このプロジェクトを実現させたのか、また今後の映像を作る上での、お金の集め方と、視聴者の集め方はどう変わっていくのか、徹底的に議論します。