クラシック3Dレンダラー

クラシック3Dレンダラーとは

3D環境で作業する際の3Dレンダラーの一つ。特徴として被写界深度などの効果が用意されています。このほかにも、After EffectsにはCinema4Dレンダラーも搭載されています。

使用方法

1. メニューバーのコンポジションメニュー＞コンポジション設定をクリック
   1. 3Dレンダラーのタブに切り替える
   2. 以下の欄から確認や変更が可能

クラシック3DレンダラーとCinema4Dレンダラーの違い

2つのレンダラーでは使用できる機能が一部違います。

クラシック3Dレンダラーで使用できる機能

描画モード

2Dレイヤーと同じように、乗算やオーバーレイなどの描画モードが使用できます。

レイヤースタイル

2Dレイヤーと同じように、サテン、光彩、境界線などのレイヤースタイルが使用できます。

モーションブラー

クラシック3Dレンダラーでは、2Dレイヤーと同じようにモーションブラーが使用できます。

カメラ被写界深度

カメラレイヤーの被写界深度を設定できます。

マスクやエフェクト

レイヤーにマスクやエフェクトを適用できます。

ライト透過

ライト透過にチェックを入れることでライトレイヤーの光を別レイヤーに透過させることが可能です。

下の透過部分を保持

下の透明部分を保持の機能を使用できます。

シャドウのみの受け入れ

ライトレイヤーによって生成されたシャドウのみを反映できます。

トラックマット

クラシック3Dレンダラーでは、トラックマットの使用が可能です。